手の持つ力は昔から言い伝えられています。諸説ありますが、ケガや病気の応急手当のことを「手当て」といい、痛いところに手を当てて撫でたりさすったりすることで痛みが和らぐような気になります。
「エステティック」もお客様の髪以外の全身をセラピストの手技で外面的な美しさだけでなく、内面的にもお客様を癒し、まさに「手当て」しているといえるのではないでしょうか。
セラピストの手はお客様に高い技術力と心地よさで最高の時間を提供しています。お客様に直接触れるまさに「魔法の手」。だからこそ、日頃のケアで守らなければなりません。


クリアグローブを開発したライフ・サイエンス研究所が行った「精油施術に関わる女性の手荒れ状況に関するアンケート」によると、182名のうち約半数の94名が手荒れに悩んでいると回答しています。中でも、内35名は「手荒れが原因で施術業務を続けるのが困難と感じたことがある」と回答しています。

他にも、施術のたびの手洗いや消毒、それに加えて日常生活での炊事、洗濯など手荒れの原因はたくさんあります。では、その手荒れを防ぐためにはなにができるでしょうか?
日常生活では手袋をはめて作業するなどの予防はできるでしょう。しかし、お客様の肌に直接触れる施術の際に手袋はめることは現実的ではありません。そこで施術のときに、手袋をしているかのように手を守ってくれるのが「クリアグローブ」です。

精油施術に関わる女性の手荒れ状況に関するアンケート調査結果
施術時の手荒れの原因
日常生活の手荒れの原因